こんにちは。
ICTのねこです。
今日は教員ならではのTwitterの有用性をわたしの体験からお話ししたいと思います。
わたしとTwitterの再会
教育業界では、2020年コロナが蔓延し始めた頃にギガスクール構想が始まり、各地で児童生徒各1台タブレット端末を持つようになりました。
わたしはそのギガスクール構想の少し前からiPadを使って授業を行っていました。
その頃の授業を思うと、iPadの使い方に全力でツッコミ入れたくなります。笑。
当時はiPadを活用している教員は多くなく、iPadでどんな授業ができるのかなどの情報が入手困難でした。
今ではたくさんの書籍や、実践記録もありますが、当時は少ししかありませんでした。
そのため情報収集を目的にTwitterを始めました。
実は以前に別アカウントを持っていたのですが、SNSトラブルに巻き込まれそうになったことがあったので、Twitter自体から身を引いていました。
Twitterとの再会は運命でした。笑。
Twitter職員室
Twitterの中にはたくさんの校種の先生方がいます。
iPad活用をされている先生方を中心にたくさんフォローさせていただきました。
Twitter上の先生方を総称で?Twitter職員室の先生と尊敬の念を込めて呼んでいます。
Twitter職員室では、わたし以上にiPadやICT機器を活用して
授業展開されている方が多くいます。
またそのやり方を公開されている人も多く、
授業展開を考えたり実行する際に助けてもらいました。
当時の政府が打ち出したギガスクール構想はあまりにも性急で、学校現場にはそれを推進できる力がなかなかなかったと思います。
でも、全国の先生方がTwitterを通して発信してこられたおかげで、
わたしも少しずつ活用できるようになり、
我が校でも少しずつではありますが、
だんだんとICT機器を活用した実践をされる先生が増えてきました。
これぞ草の根運動ですよね。
わたしは、思いやりのあふれるTwitterの職員室に参加させてもらえて、とても嬉しく思っています。
ICT LABOとの出会い
Twitter上にはたくさんのコミュニティ?があります。
わたしはその中でも特にICT LABOに参加させていただいたことで、Twitterではあまりにも細かすぎて聞きにくいことも聞きやすくなりました。
全国の同じような悩みを持っている先生や、少し前を走ってくださっている先生方、これから実践していこうとされている先生など横のつながりができたことで、
1人ではないと勇気をもらえました。
もし同じような悩みを持っている方がおられましたら是非、Twitterで一緒に成長させてもらえればいいなと思っています。
ところで、ICT LABO(あいらぼ)は今年で2周年です。
2023年2月18日、19日にはTwitterイベントを行う予定なので、加入を検討されている方は楽しみにしてください。
全国変態ICT効率化委員会
Twitterの教員コミュニティである、業務効率化を目指す委員会にも参加しています。
Excel学園
全国変態ICT効率化委員会(通称HICT:ハイクト)のExcelに特化した部門です。
こちらの委員長を努めています。
最後に
Twitter職員室の先生方、
これからもよろしくお願いします。
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